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はじめに
モルックは状況に応じて投げ方を変えないと狙ったスキットルを倒すことが困難です。
今回はモルックの基本技をご紹介します。
モルックの基本技
水平投げ
- 基本中の基本です。水平投げができれば、ある程度モルックを楽しむことができるはずです。
- 私のおススメの練習方法は2人で水平に「キャッチ棒」することです。
- 少しずつ距離を伸ばしていきます。
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タテ投げ
- 横並びのスキットルの中から1本だけ倒す技です。
- 「タテ投げ」は個人によって意見が分かれる技です。
- モルックを投げる方向に精度が求められます。
- イレギュラーなバウンドになりやすいので直当てが理想です。
もしくは地面に水平に着地させるように押し当てるのが理想です。
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ウラ投げ
- 後ろにあるスキットルを巻き込まない技です。
- 「ウラ投げ」も個人によって意見が分かれる技です。
- モルックを逆回転させることで転がりを最小限にします。
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ガシャ
- ブレイクする場合に使用する基本技です。
- シングル戦では必要になるので習得しないといけません。
- スキットルを飛び越えるミスは避けたい場合は「転がし」を意識します。
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ゆるガシャ
- 序盤に高得点のスキットルが狙えない場合に「低確率の高得点1本」or「高確率のガシャ」の選択を余儀なくされます。
- 「ガシャ」の場合、高得点スキットルを出してしまうリスクがあるので「ゆるガシャ」の技を持っていると重宝します。
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飛ばし
- その名の通り、相手チームが倒したいスキットルを遠くに飛ばします。
- 「スピード重視」or「直当て重視」に分かれます。
- パワーが無くても「直当て」できればスキットルは高確率で遠くに飛んでいきます。
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ふわり
- 前後に重なったスキットルの一番後ろのスキットルだけを当てる技です。
- 「ふわり」も個人によって意見が分かれる技です。
- 倒したいスキットルの一番手前のスキットルをギリギリ超える感覚で山なりに投げます。
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遠投
- 10m先のスキットルを倒すことが最低ラインです。
- 遠くに投げようと余計な力が入いるのでコントロールが難しい。
- ①まずは対象スキットルの「方向」に投げれるようになること。
- ②つぎにその「方向」のまま、「距離」を広げていく。
- 個人差があるので②は腕の振りだけでは無理な人は体重移動や屈伸運動で投げてみてはいかがでしょうか?
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おわりに
いかがでしたでしょうか?
モルックの投げ方は色々あります。
状況によって自分が使用できる技があれば、それだけ選択肢は増えて勝利する可能性が上がります。
ひとつひとつの技を磨くためには、日々の練習で磨くしかありません。
前回の大会で出来なかった技が次回の大会で出来るようになる。
高確率できまる技があれば、戦術面がもっと楽しくなるかも知れません。
モルックはもっと楽しくなります。
Happy Life! Happy Molkky!
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