【5分解説】モルックの投げ方をわかりやすく解説します

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  • ルールでは基本的に下投げであれば、どのような投げ方をしてもいいのですが、多くのプレーヤーが基本フォームの下手投げです。
  • 土、芝生、人工芝といった様々なグラウンドコンディションによって投げ方のメリット・デメリットが変わります。
  • ここでは一般的なフォームとして日本モルック協会(JMA)が解説している投げ方を紹介します。

モルックの持ち方

水平持ち

手のひらを上にモルックの重心を持つ(水平に投げるため)

ウラ持ち

手の甲を上にモルックの重心を持つ(水平に投げるため)

タテ持ち

タテ持ちは自分に合った持ち方を選んでください(投げてみてタテに真っすぐ投げやすい持ち方)

モルックの投げ方

下手投げ

Point!
・グラウンドコンディションに左右されない。
・直接当てることができればBest!

〇:土
〇:芝生
〇:人工芝
  • 基本フォーム。モルックの重心が安定するように握り、狙いを定め数回の素振りの後に投擲、フォロースルーへの意識も大切。
  • 足は揃える流派と縦に開く流派、また屈伸を利用する流派と腕の力だけで投げる流派が併存。
  • 多くの人にとって基本フォームとなるので狙いを定めやすい。
  • 軌道は緩やかな放物線状。
  • 目標スキットル周辺に障害がなく確実に得点を狙う場合には最適。

ラハティ投げ

Point!
・グラウンドが整備されていればいるほど遠くまで、まっすぐ転がっていく。
・逆に整備されていないとどこに行くかわからない

△:土
△:芝生(芝生の状態によっては◎)
◎:人工芝
  • 重心を落として構え、スキットル手前から転がすイメージで狙い、腕の力を利用して比較的強く投擲。モルック発祥の地フィンランドのラハティで発見された。
  • 棒速が速いので軌道はほぼスキットルに向けて一直線となる。
  • 相手の邪魔になるよう、スキットルを遠くに飛ばしたいとき等に有効。
  • ただしバウンドによる軌道の予期せぬ変化も起こるため、グランドコンディションに大きく左右される。

ウラ投げ

Point!
グラウンドが土の場合、特に有効!
〇:土
△:芝生
×:人工芝
  • 普通の投げ方のフォームに逆手でモルックを握り、軽くバックスピンをかけ投擲。
  • 軌道は放物線状となる。
  • 縦に並んだスキットルのうち1本だけ倒したいときに有効。
  • また着地後の動きが少ないのでスキットルをあまり動かしたくないときにも有効。
  • ただし相当な精度を要求される。

縦投げ

Point!
グラウンドが土の場合、特に有効!

〇:土
△:芝生
×:人工芝
  • モルックを縦に持って投げる。
  • スキットル直前で着地し余力で目標スキットルを倒すくらいの軌道が理想。
  • スキットル1本を直接当てることも可能。
  • 横に並んだスキットルのうち1本だけ倒したいときに有効
  • ただし相当な精度を要求される。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
モルックの投げ方は色々あります。
グラウンドコンディションによって投げ方にメリット・デメリットがあります。
グラウンドコンディションに左右されないために 、まずは基本フォームの下手投げから、極めてみてはいかがでしょうか
Happy Life. Happy Molkky!

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